職人展「まことのすくい」
「まことのすくい」
令和2年 2/8(土)〜2/12(水)
京都 西陣 まこと織物の創業者 吹上真治氏は織りの「組織」に明るく、昭和30年代初めに、人間国宝 細見華岳氏、自社職人、自身の三人で「まことのすくい」を創り上げました。
すくい織は綴れ織りの技法と同じですが、緯糸(ぬきいと・よこいと)を指の爪や櫛でかき寄せながら織るので、斜めの波形など自在に流して織り上げることができます。
それ故に、作り手の絵心や感性がダイレクトに伝わり、手機(てばた)でしか現せない逸品が生み出されます。
本展では「袋名古屋帯(八寸帯)」を中心に、袋帯や着尺など約30点を展示販売いたします。
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