真田紐のお話
真田紐のお話
11/16(土)・11/17(日)
「京真田紐師 江南」 15代目 和田伊三男さんが受け継ぐ手織りの真田紐。
真田紐は組紐の一種ではなく、独立した一つの紐種で、作り方も使い方も異なります。
真田紐は、機を使い縦糸と横糸で平たい紐状に織っていくもので、「組む」のではなく「織る」のです。
つまり、世界でも最小に近い織物といえます。
また、組紐がシルクロードから中国を経て日本の宮中に伝来されたものとする書物や記録が残っていることに対し、この真田紐は武士や民間の紐であり、書物や記録を辿ることが難しいといいます。
戦国時代の武将 真田幸村が作りはじめたという話もありますが、さてどうなんでしょう?
そんな真田紐にまつわるお話をじっくり、たっぷり、丁寧にお聞かせいただきます。
◇日時
11/16(土) 14時〜 16時〜
11/17(日) 11時半〜 14時〜
各回 約45分
◇参加費
1000円(当日使える商品券1000円付き)
※当日、店内商品購入のみご利用可能。
◇定員
5名様
◇ご予約
事前ご予約制です
※真田紐の展示販売は11/16〜11/19。
はじめての方も、どうぞお気軽に。
お申込み・お問い合わせは、お電話やご来店予約にてお願いします。
染織 田宮
03-6661-1433
定休日 : 水・木
ご来店予約はこちらから↓
「真田紐のお話」とあわせて
真田紐の展示販売もいたします
帯留の時に使う三分紐や四分紐、ストラップ、花緒とめ、キーホルダー、根付など。
珍しいところでは「真田紐の腰紐」も。
知る人ぞ知るものですが、歌舞伎役者さんが帯の下に使用したりします。
そのほかにも色々ありますので、ぜひご覧ください。
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