職人展「紬のふくはら」


「紬のふくはら」


令和2年 3/7(土)〜13(金)



「紬のふくはら」の大島紬はシンプルさが身上です。

帯を邪魔しない。

着る人よりも出しゃばらない。

コーディネイトを邪魔しない。

柄をできるだけ除き、色使いは単色に。

糸は、真綿糸やリング糸の遊びも。

縞に格子、蚊絣、雪輪、麻の葉、亀甲・・・

いわゆる昔からある「織物の柄」が基本です。

だけど、手は抜きません。

それは着る人を引き立てるため、帯を引き立てるため。

そんな大島紬でありたいと私どもは考えます。

※紬のふくはらホームページより


福原さんは、お召しになる方々の声を全国聴いて回り、鹿児島でのものづくりに活かしています。

時には職人さんを説得して時には激論を交わし、こうした中から「お茶席に着られる大島紬」も生まれました。


大島紬らしい?
大島紬らしくない?

ぜひお近くでご覧くださいませ。

染織 田宮

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