職人展「有職織物」
染織 田宮の職人展
伝わることで理解が深まり愛着がわく、工芸の用と美を身近に。
「有職織物」
〜人間国宝を影で支えた職人たち〜
令和2年 10/11(日)〜10/14(水)
鎌倉時代、儀式・官職・行事などの法式や知識を有職(ゆうそく)と呼ぶようになりました。
近代になると、材質・色彩・文様などを公家の法式に適うとされた着装の織物は有職織物と呼ばれ、他の織物と区別されて今日に至っております。
このたび、有職織物の人間国宝を裏方で支えた職人さんとご縁をいただき、染織 田宮オリジナルの帯を製織。
織見本をご覧いただき、色柄や風合いをご確認のうえで一から製作に入る、まさに逸品のものづくり。
高価であるが故に新品をお届けしたい、この想いから実現したサービスです。
実は30年ほど前におこなっていたことですが、今の時流に合っているのではと、再び企画いたしました。
現品販売の作品も含め、ぜひお近くでご覧ください。
※当店はご予約制にて営業しております。
大変お手数ですが、お電話やご来店予約フォームにてお知らせくださいませ。
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